自閉症スペクトル―親と専門家のためのガイドブック
著者は、代表的な自閉症研究者で自閉症のお子さんを持っておられるローナウイングさんで、自閉症の三つ組を提唱された方です。文字が多い本ですが、自閉症を知るためにじっくり読むにはとても良い本です。
特別支援教育の実践情報
教育関係者向け、明治図書の隔月発刊誌。私の実践「名画と友だちになるー名画を使った表現活動ー」が2022年7月号に掲載されました。 「特別支援教育の実践情報」のサイトへのリンクはこちら
実践みんなの特別支援教育
教育関係者向けの学研の月刊誌。私の実践「アートの取り組みを集大成した校外学習」が2022年6月号に掲載されました。 「実践みんなの特別支援教育」のサイトへのリンクはこちら。
本当はあまり知られていないダウン症のはなし―ダウン症は「わかって」いない
ダウン症について、新たな知見を加え、非常にわかりやすく書かれています。ダウン症のある方の身体、心理、行動などについて理解を深めることができます。
発達が気になる子への生活動作の教え方―苦手が「できる」にかわる!
作業療法士の著者が、いろいろな生活動作ができるようになるための発達的な知識を詳しく解説しておられます。段階を踏み、スモールステップで生活動作を身に付けるための具体的な方法が見えてきます。
視覚シンボルで楽々コミュニケーション―障害者の暮らしに役立つシンボル1000 CD-ROM付き
Dropsシンボルの最初の本です。現在最も学校現場で使用されているDropsについて学ぶことができます。CDには、シンボルのデータが入っているため、それを使って教材を作ることができます。現在Dropsは、教材集、アプリ、 […]
自閉症の僕が跳びはねる理由
小説家で、ご自身が自閉症のある東田直樹さんが中学生の時に書かれた本です。行動やコミュニケーションの仕方の背景について知ることができます。私は、十分に言葉で伝えられない子どもさんを理解する手がかりとしています。自閉症理解の […]
ペーテルってどんな人?―知的障害をもつ人の全体像をとらえる
ペーテルという人物のいろいろな面を具体的に紹介し、知的障害とはどのようなものかが書かれています。目の前の、知的障害のある方を思い浮かべながら読むと、具体的な関わり方が見えてきます。