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コップ重ね

大きさの違う10個の色付きコップです。認知の状況に応じて、大きさの順に手渡されたものを積み重ねたり、自分で大きさを見比べて順に積み重ねたりします。二つのコップについて大きさを比較し、比較の概念の理解を促したりもできます。

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多少

数字の「2と4ではどっちが大きい(小さい)?」などと問い、答えた後に数カードやカードの長さによって大小を確認します。認知の状況に応じて、数字の比較には大小、多少の言葉を順次使っていきます。

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長短

長短のセットになる実物を「長いのと短いのに分けてください」と指示し、分類できるように促します。はじめは分ける場所に「ながい」「みじかい」と書いた文字カードを置いたり、箱の長さを変えたりし、視覚的な手がかりを与えます。最後 […]

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色の異なる大小の分類

色の異なる、大小のセットになる丸のカードを「大きいのと小さいのに分けてください」と指示し、分類できるように指導します。はじめは分ける場所に「おおきい」「ちいさい」と書いた文字カードを置いたり、入れる箱の大きさを変えたりし […]

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大小

大小のセットになるものを「大きいのと小さいのに分けてください」と指示し、分類できるように指導します。はじめは分ける場所に「おおきい」「ちいさい」と書いた文字カードを置き、視覚的な手がかりを与えます。最後には、言葉の指示だ […]

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数の概念の基礎
量としてとらえる

1〜3個の小さなペグなどを袋に入れたものです。指導者は一袋ずつ見せ、パッと見て個数を答えられるように促します。ペグを一つずつ指さして唱えて答えるのではなく、量のまとまりとしてとらえられるように促します。

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数の概念の基礎
数字と洗濯バサミ

数字の書かれた洗濯バサミを、台紙の同じ数字のところに付ける課題です。数字の並びをランダムにすることで、機械的に数字を唱えることを防ぎます。指導者が、正しい数字を読むように促すこともあります。手と目を使う動作を入れることで […]

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数の概念の基礎
数字とクリップ

数字の書かれたカードに、その数字の数のクリップをとめる課題です。認知の状況に応じて、数字の数を変えます。指導者が「1、2、3」などと数を唱えてあげることで、量の概念に気づくようにします。カードはボール紙のような厚いものが […]

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数の概念の基礎
数詞と物の対応

数字と指、もの、形のカードを正しく対応できるように促します。カードの上に、おはじきを置く、一つずつ指さすなどのヒントを出したり、いろいろな配列のものを用意したりして、量として捉える基礎を作ります。

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数の概念の基礎
数字と数カード

数字と丸シールの数が対応しており、カードの大きさが数に応じて異なるため、数字の大小が視覚的に理解しやすいです。2枚選び、丸シール部分を隠し、「どちらが大きい?」の質問に正しく答えられるよう促します。答えは、隠した部分を見 […]

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