弁別・分類
色・形の統合と分解1

上段は身近なものの形のくり抜きカード、下段は3色の色カードです。右は、身近なものと色の組み合わせのカードです。くり抜きカードと色カードを一枚ずつ同時に見せ、それに合うカードを選ぶように促します。これが十分にできるようにな […]

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弁別・分類
形の異なる色の分類3

3つの色、3つの形の色形板を、3色に分類します。箱には色名がその色で書かれており、ヒントになっています。これができれば、色名を全て黒色で書いたり、ヒントカードを置かずに「3つの色に分けてください」と言葉だけの指示でできる […]

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弁別・分類
形の異なる色の分類2

色カードを見て、色形板を3色に分類します。2色の分類がすばやく間違いなくできるようになってから行います。全て分類し終わったら、「これは全部、色は赤」と分類したカテゴリーを伝え、できるだけ本人にも言うように促します。

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弁別・分類
形の異なる色の分類1

丸、四角、三角の3つの形、2色の色形板を、色で分類します。最初にいくつか色形板を入れ、見本を見せると理解しやすいです。認知の状況に応じ、指導者は「赤」、「赤、丸」などと色形の要素に注目するような言葉かけをします。

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弁別・分類
同じマッチング

右の箱に入っている色形板を、カードの同じものの上に重ねて置いていきます。色と形両方に着目し、弁別する力が必要です。色形板は裏全面にマグネットを裏打ちしてあるため、ホワイトボード上で使用することができます。4cm大、厚みと […]

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方向づけ
棒さし

親指と人さし指でつまみやすい3cmくらいの木片を棒に通します。棒の先端は赤に着色し、注意が向きやすいようにしています。棒の長短で難易度が変わります。木片を一つずつ渡す、「ここに入れて」などの基本的な関係を作ることにもよい […]

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方向づけ
筒抜き1

直径4cm、長さ8cmの筒を、垂直に立った棒から抜き取ります。握りやすさに応じて、筒はビニール製、紙製など材質を変えます。棒の中には針金が入っており、いろいろな方向に曲げることができます。抜き取ると筒が自分の手に入るとい […]

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ふちなぞり
ふちなぞり

縦20cm、横25センチメートルの板で、高さ1cmの縁を施した4辺に沿って3cm四方の立方体をなぞります。指導者が一緒に手を添えることで、左右、上下の方向を学ぶことができます。指導者の言葉(「ゆっくり、ゆっくり」「横、横 […]

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方向づけ
筒抜き2

筒抜き1の難易度をあげたものです。筒を小さくし、個数を増やしました。抜き取る棒を曲線状に変化させることで、棒の方向に視線を向け、手探りではない操作を促すことができます。

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方向づけ
3本の棒さし

直径1.5cm、長さ約7cmの棒を一本ずつ穴に入れます。方向づけ課題の初期に行い、棒の受け渡し、「ここに入れて」の指さしに応じること、左から右に入れることといった基本のやりとりを練習します。

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